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唐辛子について

唐辛子について

15世紀にコロンブスがアメリカ大陸で、唐辛子を発見して以来、世界各地で栽培されています。
 
日本には諸説あるようですが、おおよそ400年前に伝来したといわれ、各地で三鷹、本鷹、八ッ房等の唐辛子が栽培されてきました。昭和30年代までは、海外向けを含め北関東地方を中心に国内各地で大々的に栽培されておりましたが、昭和40年代半ば以降、中国産唐辛子が輸入されるようになると、国内での栽培は激減しました。その結果、現在では国産唐辛子は貴重な、また希少価値のある農産物になりました。
 
現在、弊社で使用する唐辛子原料のほとんどが中国産になります。他韓国、メキシコ、アフリカ、 前述の国産原料も使用しております。
唐辛子は数あるスパイスの中でも、世界各地で栽培され消費量の多いスパイスです。
 
唐辛子はビタミンCが豊富に含まれ、カプサイシン(辛味成分)の適度な摂取は消化を促進し、発汗作用も促進するので、健康にも良いと言われています。更に唐辛子を摂取すると、カプサイシンのほとんどが胃腸で吸収され、血液によって脳へと運ばれます。その刺激で副腎からアドレナリンが分泌され体内の脂肪を燃焼させます。
 
また、エピネフリンというホルモンを分泌させ新陳代謝を活発にし、摂取後直ちに体温を上昇させ、脂肪を燃焼させる即効性があり、ダイエット効果が期待できます。唐辛子を摂取すると、私たちの体をウィルスから守る役目を果たしている白血球を活性化させるため、抵抗力アップの効果も見込めます。カプサイシンはどの辛味スパイスの成分よりも刺激が強く、熱に強いため加熱処理をしても、辛味成分の劣化がほとんどありません。
黒岩食品株式会社
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